
去年11月初め、馴染みの美容院で円形の脱毛箇所、発見。
「Pさん、頑張り過ぎじゃないですか?
もうちょっと自分にやさしくしてあげないと。」
「自分の親だからね。一生懸命面倒みたいのは、当然ですよ。」
ベテラン美容師は、カットしながら労ってくれる。
私は黙ったまま、涙が止まらなかった。
「ここはね、できやすいんですよ。」
と耳の後ろから少し襟足に寄ったところを鏡で見せてくれた、
500円玉位の楕円のハゲ。頭頂部近くに直径1センチ位のまあるいハゲ。
「あんまり気にせず、好きな音楽でも聞いて、ね。」
病院なんて行きたくない。
左足骨折も3ヶ月経って、ようやくとりあえず卒業したんだから。
そして年が明けて。
去年は、正月明けの右足骨折、9月に左足骨折、秋に円形脱毛。
今年は穏やかに過ごせますように。
Yちゃんも久々に実家のお父さんに会いに行った。数日お泊り。
Yちゃんが安心して行けるよう、私は頑張らないといけない。
私だって、お正月休みを楽しみに年末がんばった!
母との時間を楽しめるように、と願っているけど、
もうすでに動悸が始まりかけてる。
認知症の母といると、動悸がしてパニックになりそうになる。
ささいなことで涙がこぼれたり。
やっぱり私、やばい??のかな…
数年ぶりに子供達がそろっての年末年始。
私はすごくすごく楽しみにしていた。
「お母さんが行くならが泊まるなら」
と子供達もとついて来たものの、私のキリキリした様子に
いたたまれなくて、一泊して実家に戻ってしまった。
子供たちだって楽しみに帰ってきたのに。
今日は「元日」って何十回言っても、画用紙に書いておいても、
覚えていられなくなった母。
一緒に初詣に行ったこと、一緒にお風呂に入ったことも、
終わってしまえば数十分で、綺麗サッパリ忘れている。
その他の動向を見ても、進行の速さを実感。
入所施設を、本格的に検討する時期ですよ。
かかりつけの先生にも、ケアマネさんにも言われている。
母といるのが、つらい。でも、母は私を待っている。
母のところに行かないと、私は罪悪感を感じる。
私は、母を心から愛している。
母の病気を受け止めて、認知症について自分なりに勉強した。
理性的に受け止め、上手に母と過ごしたいけれど、
それができない自分は、本当にダメな人間だと思っている。
ブログに書くことで、冷静に考えたいと思っていたのに。
結局、ブログを書くこともできなかった。
楽しみだったブログを読むこともできなかった。
ホントにやばいかもしれないな。
Yちゃんが優しいこと、夫が見守ってくれていることが救い。
今は、周りの人のために、自分のために穏やかに過ごしたい。



